という方にとてもおすすめなのが、札幌市の東苗穂に店舗を構える「かりき横丁」です。
▲新道沿いで目にしてる人も多いはず
・昭和を思い出すレトロで活気ある店内
・魚介メニューがとにかく旨い!【産地に顔負けしない新鮮さ】
この日は30度を超える炎天下の中、午前中にパークゴルフ、午後から恵庭観光と大忙し。
〆にちょっとビールが飲めればという気持ちで訪れたのですが、思わぬ穴場が発掘できちゃいましたヾ(*´∀`*)ノ
かりき横丁の駐車場情報
「かりき横丁」には店舗の正面に2台分の駐車場があります。
訪問した時点ではすでに2台分埋まっていましたが、親切に中から店員さんが出てきてくれて専用駐車場の位置を教えてくれました。
▲敷地内横に併設した駐車場
「かりき横丁」はグランドマンションという敷地内に出店しているお店ですが、来店専用駐車場は一番右端にある「スパイス&ラーメン橙~オレンジ」の横にありますよ。
かりき横丁は昭和を思い出すレトロで活気ある店内
「かりき横丁」に入ってすぐに感じたのは、田舎の居酒屋にありそうな昭和レトロ漂う居心地の良さ。
小綺麗さを求める人には向かないかもしれませんが、本当に旨いものというのはこうしたお店にあったりするものです。
▲下戸でも来たくなるカウンター席
訪問したのは午後6時過ぎ。
このときはまだ店内に空きがありましたが、時間の経過とともにこちらのカウンター席は一人飲んべぇで満席に。
▲家族でも来やすいテーブル席
テーブル席は4つほど用意しており、こちらも7時を回ろうとする時点ではすべて満席になっていました。
テーブル席の方からも客の笑い声が飛び交ってきて、静かではありませんがこういうにぎやかな場所の方が気持ちよく酔えるんですよね~(*´ω`*)
カウンターの中ではスタッフの方がせっせと調理をしていますが、ときおりカウンター席のお客さんと会話を楽しむ大将の姿が好印象です。
必ずすべてのテーブルに回り、ひと言ふた言客との会話を欠かさないあたり、これはかなりの固定客がついていると推測できますね。
こんないい店、、どうして今まで気づかなかったんだろう(;´・ω・)
魚介メニューがとにかく旨い!【産地に顔負けしない新鮮さ】
「かりき横丁」は店内の雰囲気やスタッフの対応がいいだけではありません。
ここは「新鮮な魚介」が自慢のお店で、メニュー表にも肉より美味しそうな海の幸がずらりと並んでいます。
テーブルに着くと、このような本日のおすすめメニューが貼られたボードが置かれます。
20種類以上あるおすすめ品中「17種類」が海鮮系になっていました(*´ω`*)
とりあえず生ビールと「白貝の炭焼き」「白貝とアスパラの酒むし」「生カキ」「タコ足刺」「サーモン刺」をセレクト。
海鮮といえど、どうせ札幌クオリティーなんだろうな~と舐めていたところ・・・
▲生カキ
ひと目見て、
と相方と思わず目を合わせて驚きました(;・∀・)
道東に住んでいた頃、厚岸産の生カキを漁師さんからもらうことが多くて、当時の味を知ってからはカキを見る目が少し厳しくなりました(笑)
しかし「かりき横丁」のカキはまさに厚岸の生のものを仕入れていて、身は大きく分厚め。さほど臭みもない道東で採れたそのままの味わいです!
1個300円と決して安くはありませんが、これを食べないで帰るのは非常にもったいないです。生が苦手な方は焼カキも用意してくれますので、ぜひ注文することをおすすめします<(_ _)>
▲白貝の炭焼
こちらも超絶品だった「白貝の炭焼」
1つ1つの身がとても大きくて、ビールのつまみには最高すぎます(*´ω`*)
ちょっぴり磯臭さがあって、貝のうまみがぎっしりと詰まっています。
これは食べたら癖になりますね~ヾ(*´∀`*)ノ
▲サーモン刺とタコ足刺
▲白貝とアスパラの酒むし
炭焼の白貝と同じ貝ですが、こちらの酒むしバージョンも絶品です。
貝の出汁がたっぷり出ていて、身を食べつつ汁の染みたアスパラも旨すぎ!
このままパスタを投入してもめちゃくちゃウマそうですね(*´ω`*)
あまりに美味しすぎて食べたり足りなかったので、焼きエビや串類も少々追加注文。
▲エビの塩焼き
安定の「エビの塩焼き」。足までパリッと食べられて、殻には少し多めに塩が振られています。
エビの頭部に詰まった味噌が好きでよく注文しますが、「かりき横丁」の焼きエビは身厚でぷりぷり。これもなかなかイケます。
こちらはレタスを豚肉で巻いた珍しい串。串鳥にもないので初めて食べてみました。
レタスに少し苦みがあって大人の味ですがこれがなかなか美味!家でも簡単に真似できそうで参考になりますね~!
▲月見つくね
「かりき横丁」ではつくねメニューにも力を入れていて、つくねだけでもけっこう種類があります。
気になったのでその中から「月見つくね」をチョイスしてみましたが、見た目以上につくねが大きくかなりジューシー(*´ω`*)値段もお安めなので、数本頼んでおくとビールの肴に最適です。
そして、先日旭川市の有名居酒屋『三四郎』で食べて以来、すっかりハマってしまったこちらの「新子焼き」↓
写真だと小さく見えますが、半身焼きなので1個1個がけっこうデカいです(;・∀・)
それまで「新子焼き」はタレ漬けで食べるものだと思っていたのですが、若鶏を骨付きのまま半身焼きしたものがそう呼ばれるみたいですね。
実は他にもにもかなり注文しちゃったのですが、長くなりすぎるので今回はこのくらいにしておきます、、
紹介しきれないのが残念・・・
でも、どれも本当に美味しかったですよ~!\(^^)/
追記)また後日行ってきました
▲生カキ4つ+1個
▲磯つぶ煮(本日のおすすめ)
▲タラバの足焼き
▲牛サガリステーキ
▲まぐろのカマ焼き
▲かりき横丁自慢のつくね&梅つくね
▲チーズつくね
▲サーモン刺
▲鯛刺&つぶ刺
本当、かりき横丁は当たりのメニューが多すぎて困ります。
大衆居酒屋かりき横丁 公式SNS
大衆居酒屋かりき横丁の総評
・昭和情緒あふれるレトロなくつろぎ空間
・活気があってスタッフがとても親切
・海鮮料理の品質はめちゃくちゃ高め
・今回かかった費用:10,120円(欲張らなければもっと安い)
結論。
【かりき横丁】
■住所:〒007-0806 北海道札幌市東区東苗穂6条2丁目13−30(MAP)
■電話番号:011-781-3131
■営業時間:17:00〜24:00
■定休日:月曜日
■公式サイト:https://foodplace.jp/karikiyokocho/(クーポンあり)
▼かりき横丁の近くにあるこちらの居酒屋もおすすめ