という方に向けて、「ブログであえて無駄を取り入れる必要性」についてご紹介します。
この2カ月間休まず1日1記事ペースで更新していますが、思いのほか気楽にやってます。
唐突で申し訳ないですが、以前こんなツイートをしました。
最近 #パークゴルフ が面白い✨道具を新しく揃え直し、コースをリサーチし、晴れた日に緑の芝生の上をラウンド。周囲はご隠居さんが多く雰囲気ものほほん。ゴルフに比べてアスリート並みの体力も不要で気軽に楽しめる(*´ω`*)これもっと流行ってもいいよね~https://t.co/Sk2KBiAubF pic.twitter.com/wwRdxXW4Pj
— まる@札幌 (@hirorog_123) August 21, 2020
最近パークゴルフが面白い✨道具を新しく揃え直し、コースをリサーチし、晴れた日に緑の芝生の上をラウンド。周囲はご隠居さんが多く雰囲気ものほほん。ゴルフに比べてアスリート並みの体力も不要で気軽に楽しめる(*´ω`*)これもっと流行ってもいいよね~
ブログとはまったく関係ないけど、でも意外と関係しています。
ブログを毎日継続できないとお困りの方は、たまにはあえて無駄を挟んでみるのもおすすめですよヾ(*´∀`*)ノ
ブログは毎日継続すると飽きる件
なんて言われたりしますが、これはあながち間違いではありません。
むしろ初心者ほど毎日書き続けることは超重要。これは事実です。
1日サボると書けなくなる
例えるならゲームをするのと一緒です。
誰しも一度はゲームをしたり、ハマったことがあるかと思います。初心者の頃は下手くそでも、気づいたらある日急にガツンと上達していたって経験も多いですよね。
そのゲームのトッププレイヤーになれなくとも、何となくゲームのことを考えてしまったり、友達と攻略法を議論したり、時間があればとりあえずプレイしたくなるあの感覚。
自分に足りないスキルがあればネットで調べたり攻略本を買ったりして、上達したいから時間を惜しまず打ち込んだ結果寝不足気味・・・これってけっこうあるあるですね。
ブログの場合も同じ
ブログを本格的に始めたのはちょうど1年前。毎日時間を惜しまずブログのことを考え、多い日には1日8記事更新していた時期もありました(狂)
それくらい記事を書くことが楽しかったし、そもそもゲームと同じ感覚だったので休むという意識がなかったかも。
ここまでくると「ブログを書くこと=ご飯を食べる」のと同じくらい僕の中で日々の暮らしに欠かせないものになっています。
毎日更新すると、現状維持ができなくなる
地域ブログの場合、観光情報でも食レポでも、できるだけ毎日更新して「最新の情報を記事にしていく」という姿勢が大切です。
外出して帰宅したら、写真を整理してすぐに記事を書き始めます。ジェラートや夏のレジャー関係なら、速攻で編集して2日以内にアップor予約投稿します。
こういうサイクルが習慣化されていくと、とりあえず脳内の記憶を言語化しておけるので、あとから自分も情報を整理しやすくなるというメリットもあります。
しかし、他にも実は、重要なことがあったりします。
毎日読んでくれている読者の存在
季節商品を扱うお店やリニューアルオープンした施設をレビューしたりすると、やっぱり一定の読者は興味を持って見に来てくれます。
例.「札幌 夏 ○○」「〇〇 リニューアルオープン」
地域ブログの場合はここが重要で、せっかく旬な体験情報も1カ月後に更新すると、それだけ読者の熱量も下がっていきます。
飽きるからこそ、少しずつ変えてみる
ブログはパソコンの前で一人、カタカタキーボードを打つだけの単調な作業なので、毎日継続していたら飽きます。
ちょうどいま飽きてきた・・・という感じなので、こんな記事を書いています、、パークゴルフにハマってるのも一種の気分転換です\(^^)/
そもそも、1つのことばかりを続けていて、飽きずに最高の作品を仕上げられる素質があるなら、別の仕事をした方がいいですよね。
人間は飽きる生き物です。
飽きてきたらちょっとずつ変えてみる
ここで大切なことは、飽きたときこそダラダラ惰性で続けないこと。
僕がこのブログで執筆している中には、これ、明らかに手抜きだよね~とバレバレな記事があります。
そういう気持ちって、こちらが思うよりも読者に伝わります。伝わること自体も問題ですが、変化しないでいることの方があんまり良くないかもですね。
したがって、
完全に飽きて1記事も書けなくなってしまうよりは、ブログのテーマからずれてもコラム的に雑記していくのも一つの方法だと思います。
ノーインデックスしてもOK。放置しちゃうのが一番良くありません。
毎日ブログを継続するためには
結論からいうと「有益じゃないネタを楽しむ」ことが重要だと思っています。
1年間ブログ執筆を継続してみて、僕はブログを書くことがけっこう好きです。
文章がうまい下手は置いておいて、他のブログも合わせれば400日くらいは毎日記事を書いてます。そして、ブログ月収も1年で60万~80万円くらいになりました。
正直辛い時期もありましたが、結局はブログを毎日書くことを楽しんだ結果です。
ブログを楽しむには有益じゃない情報を書く
ブログで情報発信していくには、一般的には読者にとって有益な情報を記事にしていくことが基本です。
僕自身、別のブログで「毎日1記事、100記事書こう」的なことを書いたりしましたが、それは紛れもなく初心者には大切な心構えです。
それに、実際に毎日1記事、100記事を書ける根性のある人は、大小あれど最終的にはブログから収益を生み出したりしています。
ただ、短期的に有益記事を大量投下する人は、たいていどこかのタイミングで辞めてしまうんですよね。
ブログは短期的には稼げない
僕のブログもそうですが、長く運営を続けている人は、いい意味で無駄を有効に活用しています。
当ブログ(札幌ノマド)の場合、例えば上のような記事ですね。
とはいえ、こういう記事も大切だと思っていて、なぜなら「自分自身が楽しむため」だったりするからです。
無駄な記事ほどアクセスが集まる
毎回完成度高めの食レポ記事ばかりだと、正直食べまくるこっちは太るばかりですし、記事量産ロボットみたいで疲れます。
だから、無駄だけど、無駄じゃない。
ただ、1つだけ注意点
無駄な記事をあえて書くのは大切ですが、ブログを始めたばかりの人がやるのはちょっとおすすめしません。
毎月アクセスが1万を超えるようになると、だいたい1%~3%くらいの読者は自分の雑記にも興味を持ってくれるようになります。
これはお店でも同じですよね。
家電を売るお店で車を買おうとは誰も思わないわけです。
1年続けると人生が少し豊かになった
去年の2020年7月にブログを始めた僕は、noteを買ったりライティングの本を読み漁ったりして、狂ったように毎日必死でブログを更新し続けていました。
今はもうnoteを買うという行動を辞めましたが、そこから得られた知識や経験の一部は今でも僕の中で生きています。
毎日めげずに記事を書き続けることで、まだまだ未熟ながらもノウハウが蓄積し、今後は自分のためだけじゃなく地域の誰かのために役立てたいとも思っています。
こんな風に作業を継続して、結果が出てきたら、その実績をもとにして次のステージを探すだけ。
走ったり止まったりをくり返すのが一番疲れます。
完全にストップするのではなく、助走しつつ方向を微調整しながら走るのがベストですね。
»ブログを始めたい!初心者向けにブログのメリットと始め方を丁寧に解説します