「白金ビルケ」は美瑛を代表する観光スポット「青い池」の近くにできた道の駅です。
以前まであった「白金ビルケの森のインフォメーションセンター」を2018年5月にリニューアルして、その名前を「白金ビルケ」へ変更しました。
道の駅の敷地内ではハンバーガーを食べたりスイーツを堪能できるショップがあったりと、美瑛産の食材をふんだんに使用したメニューを楽しむことができます。
2018年10月には、道の駅直通で青い池まで迎える観光道路も整備され、観光スポットとしての役割をますます拡大させています。
今回はそんな「白金ビルケ」に行ってみたときの様子と、実際にホットドッグを試してみた感想、施設の詳細などについてご紹介してみようと思います!
白金ビルケ 営業時間・定休日
白金ビルケ 営業時間・定休日
- 営業時間:
9:00~17:00(9月~5月)
9:00~18:00(6月~8月) - 定休日:年末年始(12月31日~1月3日)
(注)執筆時点の情報につき、施設の都合で変更となっている場合もあります。最新情報は美瑛町観光協会 公式ホームページをご確認ください
白金ビルケ 場所・電話番号
「白金ビルケ」の場所と電話番号はこちらです。
白金ビルケ 場所・電話番号
- 住所:〒071-0235 北海道上川郡美瑛町白金
- 電話番号:0166-94-3355
- アクセス:Googleマップで見る
「白金ビルケ」はしろがねダムとも近く、道道966号線沿いにあります。
2018年10月には「青い池」までの観光道路も整備され、道の駅から直接アクセスすることも可能です。
▼「青い池」を巡った際の様子をまとめています
白金ビルケ 駐車場
「白金ビルケの駐車場」はこのようになっています。
大型バス5台、普通車で200台近く収容できる広さがあり、障害者専用の駐車場も3台分確保されています。
駐車料金は無料ですが、訪れた7月末現在ではさほど極端に混み合うような状況にはありませんでした。
BETWEEN THE BREAD ランチメニュー
「BETWEEN THE BREAD」(ビトウィーン・ザ・ブレッド)は、地元食材をメインに使ったこだわりのハンバーガーを提供しているお店です。
館内には約30席のイートインスペースが設けられ、屋外のテラスにも40席分が設置されているため、混雑を気にせず落ち着いた雰囲気で食事を楽しめます。
「BETWEEN THE BREAD」で提供されているランチメニューはこのようになっています。
【ハンバーガーメニュー】
- BTBバーガー:1080円
- チーズバーガー:1200円
- テリヤキバーガー:1280円
- アボカドバーガー:1250円
- エッグバーガー:1180円
- ダブルバーガー:1860円
- ダブルチーズバーガー:1980円
- ラムバーガー:1200円
- 美瑛豚のブルドポークバーガー:1280円
- 美瑛豚のレアベーコンバーガー:1480円
- 美瑛豚のホットドッグ:650円
【セットメニュー】
- BTBセット:1380円
(BTBバーガー&フライドポテト&ドリンク) - 美瑛豚のホットドッグセット:1050円
(ホットドッグ&フライドポテト&ドリンク) - セット:400円
(フライドポテト&ドリンク)
【サイド&デザートメニュー】
- 美瑛産じゃがいもコロッケ:200円
- フライドポテト:250円
- 美瑛ファームのソフトクリーム:350円
【トッピングメニュー】
- エッグ:100円
- アボカド:170円
- オニオン:100円
- チェダーチーズ:120円
- ベーコン:200円
- ハラペーニョ:100円(唐辛子)
- パティ:780円
【ドリンクメニュー】
- コーラ:300円
- ジンジャエール:300円
- ウーロン茶:300円
- 美瑛牛乳:350円
- 美瑛産飲むヨーグルト:300円
- ビール:650円
- 美瑛小麦ビール:700円
※表示はすべて税別
中でもフライドポテトとジュースがついた「BTBバーガーセット(1380円)」の人気が高く、美瑛産の小麦や野菜を使ったこだわりのハンバーガーを出来たてで提供するスタイルとなっています。
他にもチーズバーガーやアボカドバーガーも評判ですが、地元「美瑛ファーム」の牛乳やソフトクリームを注文している観光客も多かったですね。
森に囲まれたテラス席で食べるのがおすすめですが、館内のテーブル席でも解放感のある内装と大きな窓から自然の景色が見えるので、とても居心地の良い雰囲気になっていますよ~!
美瑛産のホットドッグ&美瑛産じゃがいものコロッケを食べてみた!
今回はお金がなかったから・・・ではなく、このあと「富良野チーズ工房」へ行きたかったので、「白金ビルケ」では軽く済ませることにしました。
▼「富良野チーズ工房」もめちゃくちゃ良かったです!
セレクトしたのは「美瑛産のホットドッグ(650円)と「美瑛産じゃがいものコロッケ(200円)」の2つ。
注文するとこちらの呼び出しベルを手渡され、完成までの間およそ10分ほど待つことになります。(ランチ時だともう少しかかるかも?)
そうして完成したホットドッグがこちら。
【美瑛豚のホットドッグ】
プリっと歯ごたえのあるソーセージがなかなかジューシーで美味しいです!
サイズもちょうど手頃で食べやすい大きさなので、朝食としても利用価値がありそう。
【美瑛産じゃがいものコロッケ】
揚げたてサクサクでこれはかなりイケます。
正直あともう2つくらいは食べたい気分でしたが、やはり美瑛産のじゃがいもは素材に甘みがあってとても美味しい!
お土産を買うならBlue Pond(売店)
「白金ビルケ」の中には別棟で「Blue Pond」という売店があり、店内には「青い池」に関連するお土産品が目立ちます。
「青い池キャラメル」「青い池ジュレ」「青い池じゃがバタークッキー」「BIEI BLUE JAM」「青い池サイダー餅」といったお菓子類や、青い池のポスターやポストカード、クリアファイル、スマホストラップなどさまざまな品揃えがありました。
中でも生クッキーのような食感が特徴の「青のクッキー」や、食べると口の中が青くなる「青い池煎餅」は白金ビルケでしか買えない限定のお土産品になっています。
売店の隣の休憩スペースには80インチのタッチパネルモニターが設置されていて、美瑛町でおすすめのきれいな風景などを紹介していました。
また、このようなスマホを利用して視聴できる「VRカメラ」も1台用意されており、こちらでは冬の美瑛白金をバーチャル体験できたり、鳥になった目線で美瑛町を俯瞰できるムービーが視聴できたりと楽しみながら街の魅力を知ることができますよ。
▲白金ビルケ スタンプラリー!
この他にもアウトドアブランドの「THE NORTH FACE」も隣接されています。
その他芝生広場やドッグランなども!
「白金ビルケ」本館の隣にはこのような広々とした「芝生広場」もあります。
【芝生広場】
ここには跳び箱や卓球台、ハンモック、オルガンや木琴などが置かれていて、これらの設備は大人も子供も自由に使って遊ぶことができます。
また、白金ビルケ本館の正面にはこのような「ドッグラン」も設置されていました。
【ドッグラン】
「ドッグラン」の利用料は無料となっていて、これだけ広ければ多少大きなワンコでも快適に遊べそうですね!
【小麦畑と青い池】
駐車場側の「ビルケの森」の一角にあるカフェ。
青い池をモチーフにした元祖「青い池サンダーフロート」が人気!
【ビルケの森 Reststand からまつ】
美瑛町内にある「じゅんぺい」というお店の白金ビルケ店です。
ここでしか販売していないストロベリーフラッペやドリップコーヒー、暑い夏場においしい冷やしそうめんも人気です。
【参考リンク】
・美瑛の食事処 洋食とcafeじゅんぺい公式ホームページ
【パークゴルフ場】
計6コース用意されたパークゴルフ場。
広大な土地を利用して開設され、十勝岳連峰を望みながら多くの人や観光客がここでパークゴルフを楽しんでいます。
美瑛町観光協会 公式Facebook、Twitter
白金ビルケを運営する「美瑛町観光協会」では、以下の公式FacebookとTwitterを更新しています。
主に美瑛町の紹介や気象情報、街の様子を写した投稿などがメインですが、たまに観光に関する重要な情報も発信していますので、これから旅行を考えている方はチェックしておくと安心ですよ。
白金ビルケ 地図・アクセス
施設名 | 道の駅びえい 白金ビルケ |
---|---|
住所 | 〒071-0235 北海道上川郡美瑛町白金 |
電話番号 | 0166-94-3355 |
営業時間 | 9:00~17:00(9月~5月) 9:00~18:00(6月~8月) |
定休日 | 年末年始(12月31日~1月3日) |
最後にひと言
今回リニューアルしてから初めて白金ビルケに行ってきましたが、ただランチをするだけでなくアクティブに楽しめる施設が満載の道の駅でした。
ちなみに、レンタサイクルもあるので、車をここに預けたまま青い池まで自転車でサイクルを楽しむこともできますよ!
ちょうど気持ちよく走れる距離感なので、北海道の空気を感じたいという方はぜひ試してみてくださいね!
▲1時間1000円、9:00~17:00まで
【参考リンク】
・美瑛町観光協会 公式ホームページ
▼以下の記事は「青い池」を観光してきた時の様子です