という方に向けて、今回は千歳市にある道の駅「サーモンパーク千歳」をご紹介します。
![道の駅サーモンパーク千歳](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4778.jpg)
・広いフードコートやレストランでランチにも人気
・川や自然が多く子どもと一緒に楽しめる
・8月下旬から12月にかけてサケの遡上が観察できる
今回訪問したのは8月下旬。
ドライブのついでに立ち寄ってみたのですが、ちょうどタイミングよく大量のサケが川を上る姿も見ることができましたヾ(*´∀`*)ノ
広いフードコートやレストランでランチにも人気
「サーモンパーク千歳」の中に入ると、まず初めに目に飛び込んでくるのがこちらの広いフードコートです。
▲サーモンパーク千歳のフードコート
フードコートの中には主にこちらの4つのお店が入っています。
- ミルキーベル:自家牧場の生乳を使用したソフトクリームが人気
- 奥芝食堂:海老のスープカレーが美味しい
- きたの:こっさりスープが自慢のラーメン店
- ぶたドゥ:さぬきうどんや炭火で焼いた豚丼が絶品
ランチどきには千歳市民だけでなく、苫小牧や恵庭方面からもお客さんが多く訪れ、2015年にリニューアルしてから僕も何度か家族で遊びに行ったことがあります。
▲アジアンマーケットGo coo
フードコート以外にも人気なのがこちらの「アジアンマーケットGo coo」(ゴークー)
2018年4月にオープンしたお店で、札幌でも行列ができると有名な「布袋」のザンギが食べられます。
▲ピザドゥ
また、同じく道の駅内にあるまき窯ピザ工房「ピザドゥ」では、千歳産の新鮮野菜と北海道で作られたチーズを使用しており、注文してから焼き上げるので出来立ての味をそのまま楽しむことができます。
生ハムの柔らかい食感が人気の「生ハムのビスマルク」、炭火焼きチキンが美味しい「シルベスター」がおすすめ(*´ω`*)
千歳農産物直売所「旬菜の館」
千歳農産物直売所「旬菜の館」では、千歳の農家や生産者が根菜類やハスカップ、その日採れた朝採れ野菜などを毎日直納しています。
![千歳農産物直売所「旬菜の館」](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4804.jpg)
時間帯によってはところどころ売り切れが目立ちますので、行くならオープン直後の朝がいいかも。
![千歳農産物直売所旬菜の館では地元産の新鮮直納野菜が豊富](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4806.jpg)
逆に夕方に行くと見切り品が非常に安く売られていたりしますね。
今回は安くなった千歳産のトウモロコシやトマト、キャベツ、ごぼう、そして一目ぼれした完熟プラムなどを購入ヾ(*´∀`*)ノ
北海道の道の駅は美味しい地元野菜が豊富で安いので、見かけたらとりあえず入っちゃった方がお得かもですね。
ちなみに、お隣の都市苫小牧の道の駅も新鮮野菜が多くてめちゃ安でしたよ~!
![](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/07/33-320x180.png)
サーモンパーク千歳は川や自然が多く子どもと一緒に楽しめる
![サーモンパーク千歳は川や自然が多い道の駅](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4810.jpg)
家族で美味しいランチが楽しめるのも「サーモンパーク千歳」の魅力ですが、実は周辺に広がる川や自然で子どもと一緒に遊べるのも親御さんから支持を集める大きなポイントです。
![道の駅サーモンパーク千歳の脇を流れる川](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4814.jpg)
流れも目視出来ないほど緩やか。夏場にはたくさんの子どもたちが裸足で川をジャブジャブして楽しんでいます(*´ω`*)
![川の前のベンチで休憩](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4826.jpg)
川沿いにベンチもあるので、子どもを遊ばせている間はこちらでゆっくりと自然の空気を感じるのも良いですね。
![川の傍に佇む鳥居](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4824.jpg)
![川に浮かぶカモ2匹](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4838.jpg)
飛来したカモもいて、川底にある何かを一生懸命食べてました(笑)
![カモの様子](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4846.jpg)
道の駅の裏手には小規模な公園もあるので、遊具で元気に遊ぶ子どもたちの姿も多く見かけました。
川で遊べて公園でもはしゃげて、子どもには遊びの天国ですね~\(^^)/
8月下旬から12月にかけてサケの遡上が観察できる
「サーモンパーク千歳」から少し歩いたところには、このような千歳川を望める橋が架かっています。
![千歳川の上に架かる橋](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4848.jpg)
ここには8月下旬から12月上旬にかけて大量のサケが遡上し、期間中は独自の捕魚車「インディアン水車」によるサケの捕獲風景を実際に見ることもできます。
▲インディアン水車
白く泡が立っている部分をよ~く見てみると、けっこう大量のサケがじっとしている姿を観察できます。
![インディアン水車の傍を漂う大量のサケ](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4861-1.jpg)
下半分が黒くなってるのがわかると思いますが、こちらすべて川を上ろうとしているサケの群れです(;・∀・)
![千歳川を遡上するサケの大群](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4858.jpg)
つまり、ここに溜まっているサケたちをインディアン水車で次々捕獲していくという流れになるわけですね。
![インディアン水車の展示](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4862.jpg)
千歳川でサケの遡上数が多いのは、例年では9月~10月とされています。
多いときではこのインディアン水車で1日数万匹のサケが捕獲できるそうで、1896年以来120年以上続く歴史ある捕獲方法を今でも続けています。
サケのふるさと 千歳水族館について
「千歳水族館」は道の駅と同一敷地内すぐ隣にあり、淡水では国内最大級の大きな水槽を備えています。
![サケのふるさと 千歳水族館](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4870.jpg)
館内では幻の魚「イトウ」やシロチョウザメ、サクラマスなどが鑑賞できます。
地下に降りると千歳川の底を窓から見ることもでき、シーズン中には遡上するサケの様子も間近に観察することができますよ(*´ω`*)
【サケのふるさと 千歳水族館】
・住所:〒066-0028 北海道千歳市花園2丁目4−312(MAP)
・電話番号:0123-42-3001
・営業時間:9:00~17:00
・営業期間:2020年2月1日~12月28日、2021年1月2日~11月13日、2021年2月1日~12月28日
・入場料:大人800円、高校生500円、小中学生300円、未就学児 無料
・年間パスポート:高校生以上1500円、小中学生500円
・公式サイト:https://chitose-aq.jp/
サケのふるさと 千歳水族館 公式SNS
道の駅サーモンパーク千歳の総評
![道の駅サーモンパーク千歳の総評](https://ueda-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/20200826IMG_4781.jpg)
・フードコートや各種レストランのランチが人気
・千歳産の新鮮野菜が安く買える
・自然が多く川で子どもと一緒に遊べる
・シーズン中はサケが遡上する様子を間近で観察可能
・今回かかった費用:1530円
(プラム、トウモロコシ、ブロッコリー、トマト、ニンジン、ごぼうなど野菜類)
結論。
【道の駅サーモンパーク千歳】
■住所:〒066-0028 北海道千歳市花園2丁目4−2(MAP)
■電話番号:0123-29-3972
■営業時間:9:00~18:00(一部店舗は20:30まで)
■定休日:年末年始(12月29日~1月1日)
■ホームページ:公式サイトはこちら»
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