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美瑛

【美瑛町 白金青い池】北海道の自然が作る神秘スポット!なぜ池が青く見えるの?(滞在時間の目安も掲載)

白金青い池 美瑛

青い池」は美瑛町白金にある観光スポットです。

訪れた誰もが“神秘的”と口にしてしまうほど、エメラルドグリーンに輝く池の様子は一見の価値があります。

AppleのPCであるMacbookの待ち受け画像に採用されたことをきっかけに一大ブームが起き、以後「青い池」は連日のように海外からも観光客が訪れる北海道屈指の名所になりました。

これから行ってみたいと考えている方も多いと思いますので、今回は実際に「青い池」を観光してきたときの様子や施設の詳細についてご紹介したいと思います!

青い池 営業時間・定休日

青い池 営業時間・定休日

  • 営業時間:
    7:00~19:00(5月~10月)
    8:30~21:30(11月~4月)
  • 定休日:年中無休
    ※災害等の影響があった場合一時的に閉鎖する可能性あり

(注)執筆時点の情報につき、施設の都合で変更となっている場合もあります。最新情報は美瑛町観光協会公式ホームページをご確認ください

青い池 住所・電話番号

「青い池」の住所と電話番号はこちらです。

青い池 住所・電話番号

  • 住所:〒071-0235 北海道上川郡美瑛町字白金
  • 電話番号:0166-94-3355
  • アクセス:Googleマップで見る

観光バスもありますが、基本的に車がなければ行けない場所にあるため観光で回る際はレンタカーなどは必須です。

シーズン中には多くの観光客が訪れ、道路は渋滞しがちという情報もありますが、このご時世のせいか特に道は混雑していませんでした。

周辺施設に宿泊する場合は問題ありませんが、観光ルートの1つとして立ち寄るなら(コロナが落ち着いた後は)時間に多少余裕を持って移動した方が安心かもしれません。

青い池 駐車場・入場料

青い池の駐車場」はこのようになっています。

青い池 駐車場・入場料 青い池の駐車場

駐車場敷地内は非常に広く、よほど観光シーズン真っただ中というわけでなければ駐車場所に困ることはありません。

ただ、以前は無料だった駐車場も観光客の増加に伴い現在では有料化されています。

青い池 入場料

青い池 入場料

  • 普通自動車:1台500円
  • バイク:1台100円
  • マイクロバス:1台1000円(定員29人以下)
  • バス:1台2000円(定員30人以上)

車で行くと1台500円という入場料(駐車料金)がかかりますが、たったの500円で「青い池」の感動的な光景が見れると考えれば安いものだと思います。

まる
まる
青い池の景色は500円どころかそれ以上の価値があります!

青い池 売店・トイレ施設

近年「青い池」の施設内は充実してきていて、昔はなかった売店トイレなどもきちんと用意されています。

売店

青い池 売店 お土産

売店 営業時間

  • 物販:9:00~16:00
  • 飲食:9:00~17:00

※ソフトクリームなどの飲食は小窓にて手渡しとなります

売店では青い池をモチーフにした「青い池ソフト(500円)」や美瑛の牛乳を使ったソフトクリーム(500円)など、テイクアウトして手軽に楽しめるカフェメニューが揃っています。

また、限定の「青い池プリン」といったメニューもありますので、珍しいものが好きな方はぜひ試してみてください。

青い池プリン

店内に入ると一面青色のお土産品で埋め尽くされていて、中でも「青い池まんじゅう」という商品がよく売れているようですね。

売店の中の様子

売店で購入した軽食などのメニューは、店舗横にあるこちらのカフェスペースで飲食することも可能です。

カフェスペース

この時は相方と一緒に来ましたが、「昔の青い池はこんなに便利じゃなかった」と施設の充実ぶりにすごく驚いていました(笑)

 

トイレ

トイレ

売店のちょうど隣にはこのようなきれいなトイレもしっかり完備されています。

口コミでは「トイレがないから事前に済ますように」と書かれているものもありましたが、ここ数年の間にだいぶ観光向けにカスタマイズされているようですね。

まる
まる
外を歩く観光施設だけにトイレがあるのは助かります

青い池を散策してみた!

「青い池」を散策するために、今回は駐車場直結のこちらの入り口から入ってみました。

青い池 入場口

「青い池」へは合計2カ所の地点からアクセスすることができますが、一応このような「順路案内板」も設置されていますのでとりあえず従ってみることに。

青い池の順路案内図
まる
まる
車椅子やベビーカーを押しながら移動ができるように、きちんと舗装された道も整備されてるよ!

車椅子、ベビーカーに便利な舗装された道▲車椅子・ベビーカーはこちらのスロープが便利(売店などへ続く)

ひとまず順路通りに歩いて進むと、ほどなくして「青い池」に続く階段が現れます。

青い池に続く階段

ここを下っていくと、すでに少し見えてきました!

青い池の端の方

まだまだ青い池の端の方ですが、エメラルドブルーに輝く池の様子に思わずテンションが上がってしまいます(笑)

青い池の画像

他にもたくさんの観光客が「青い池」を見に来ていて、コロナがない時期の本格的な観光シーズンならもっとごった返してそう(^^;

青い池の周囲を回る道

この「青い池」に沿った道は100メートルくらい続いていて、角の方に来るといよいよ雑誌でも見覚えのあるあの有名なスポットに到着!

青い池の絶景写真スポット

曇ってるけどやっぱりきれいですね~!!いやぁ神秘的!

まる
まる

このとき中国人の観光客が来ていたようで、なかなか落ち着いて写真が撮れませんでした…(´;ω;`)

ちなみにここの角を曲がるとさらに道は続いていて、こちらにはさほど人通りが多くなくゆっくり写真を撮ることができました。

青い池の画像写真

観察しながら先まで進んでいくと、突き当りにはこのような開けたエリアが出てきます。

青い池の突き当り

実は左側に川が流れているのですが、よく見るとなんとその川も「青い」んです!!

川も青い
まる
まる

ここまで来ないで帰っちゃう人も多いけど、せっかくなら見に来た方がいいかも!

にしても、「青い池」は一体なぜこんなにきれいな青色に染まっているのでしょうか?

なぜ池が青くなるのか

なぜ池が青くなるのか」その答えをスマホで探ろうとしていたところ、ちょうどこの場所にある看板に答えが書かれていました。

青い池はなぜ青いのか?

青い池が青く見える理由

上流の白金温泉地区で湧出している「白ひげの滝」などからアルミニウムを含んだ水が、美瑛川の河川水と混じることにより、コロイドが生成されます。太陽光が水中のコロイド粒子と衝突し、波長の短い青い光が散乱されるため、青く見えると言われています。(抜粋)

つまり、水自体が青いのではなく、「太陽光とコロイドの作用から青い光を発している」というのが正しい認識のようですね。

まる
まる
コロイドは一般の顕微鏡では見えないほど小さな微粒子の固まりのことだよ

んん~勉強になりますね~ヾ(*´∀`*)ノ

青い池の滞在時間(目安)

一日で様々な観光場所に立ち寄る人なら、青い池を見て回るのにかかる「滞在時間の目安」が気になるという方もいるかと思います。

正確に測ったわけではありませんが、今回要した所要時間はおよそ1時間ほどでした。

「青い池」自体はさほど大きくなく、基本的には池の周辺を徒歩で回るだけという感じです。景色を楽しんで急いで次へ行きたいというなら、正味30分もあれば十分かな?

時期によって外国人観光客が多かったりすると写真待ちが出そうですが、それでも1時間も見ておけば十分楽しめると思います。

まる
まる
青い池関連のグッズはここじゃなくても白金ビルケや道の駅でも買えるよ!

青い池 空撮映像が公開されています

美瑛町の公式ホームページではこのような特別に許可を得て撮影した「空撮動画」が公開されています↓

動画で観るだけでも神秘的ですし、「青い池」の全体像が掴みやすいナイスアングルの映像ですね!

興味がある方は再生ボタンを押して実際にご覧になってみてださい。

美瑛町観光協会 公式Facebook&Twitter

美瑛町観光協会では以下の公式Facebook、公式Twitterを更新しています。

美瑛町の見どころや観光情報の他、「青い池」に関する営業告知などもされています。

これから行こうと考えている方は万が一閉鎖になっていないかだけでも目を通しておくと安心ですよ。

公式Facebookへ

公式Twitterへ

青い池 地図・アクセス

青い池 地図・アクセス
施設名白金青い池
住所〒071-0235 北海道上川郡美瑛町字白金
電話番号0166-94-3355
営業時間7:00~19:00(5月~10月)
8:30~21:30(11月~4月)
定休日年中無休
※災害等の影響があった場合一時的に閉鎖する可能性あり

最後にひと言

シロ猫のまるくん
シロ猫のまるくん

青い池を実際に見てみて、多くのレビュワーが言う通りまさに“神秘的な場所”だと感じました。

青く見える理由も北海道の自然が作り出した偶然によるもので、こうしたすばらしい景色が見られる場所はそう多くはありません。

晴れの日に行けば、今回ご紹介した写真よりもさらにいい景色が見られるはずですよ~!!

近くには温泉旅館が豊富ですし、富良野市内へのアクセスも抜群です。周辺を訪れる機会があればぜひ立ち寄ってみてくださいね!

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